2011-01-01から1年間の記事一覧

紅白

年末恒例国営放送「紅白」を始めて見た。充実度は高い。「音楽の好きな人」が作っている感じがした。 ユーミン_感動的。図らずもウルッと。松任谷さんケッコー緊張。慣れた感じよりズッと良いです。 天童さん_テクニックはわかった。美空さんの歌と全然違…

yes you can

佐野(元春)さんの(30周年記念)ボックスが(とうとう)完成(間近)。様々なワインディングロード(紆余曲折)を経て(デザインの大枠が出来た段階で)公表されている予想図を(独自に)アレンジ(組み合わせて)公開。(制作者兼広める会会員なので)い…

今年のクリスマスはナンか違う

渋谷に代官山に原宿と私用で動き回ったが、車の駐車場探すのに大変だった。しかもクリスマスにドンピシャなのでどこも凄い人人人。震災とか不景気とかの反動をビビッドに感じた。決してマイナスなバイブレーションではなかったなあ。生きている間に楽しもう…

ミニミニ写真展見に

My Life Is My Message ミニミニ写真展「Soma Days」ミュージシャン山口洋(HEATWAVE)を中心に活動している震災のための支援活動の記録です。 山口と友人達が直接現地、相馬とつながって支援しようとしているプロジェクトは これまで何をしてきたのか?またこ…

King 80’s

King Crimsonが日本に初来日したのは1981年で、74年頃に来日を呼びかけるレコード会社公認のファンクラブを運営していたこともあったので、当時勤めていた会社の上司に許しを得て数週間に渡る全公演に行った。名古屋公演などは仕事の合間に日帰りで行った。 …

ミニミニ写真展見に

My Life Is My Message ミニミニ写真展「Soma Days」ミュージシャン山口洋(HEATWAVE)を中心に活動している震災のための支援活動の記録です。 山口と友人達が直接現地、相馬とつながって支援しようとしているプロジェクトは これまで何をしてきたのか?またこ…

の頭の中で鳴る音楽の一つ

Godley & Cremeの全アルバムを一気に聴いたら、前身の10CCより先に10CCの前身バンド、HOTLEGSのアルバムが出てきたので(ホントに久しぶりに)聴いたら、たまにボクの頭の中で楽しい時に鳴る音楽の一つが彼らのヒット曲「ネアンデルタールマン」だったことが…

Godley & Creme

今週はGodley & Cremeを引っ張り出して聴いていた。元10ccの半分、と言っても誰も覚えてないだろう。ミュージックビデオのパイオニアというのも80年代半ば、で、ましてやギズモの開発者とかもわかんないだろうし。80年代の懐メロで「クライ」という曲がたま…

イギリスのローカルバンド時代

キング・クリムゾンはロンドンから少し離れたドーセットという街から出てきた。都内との距離で言えばあの有名なブライトン(映画「さらば青春の光」の舞台で湘南みたいな所)から推測すると、小田原くらいか。この距離は音楽に限らず、モノ作りには大きく影…

代官山・蔦屋

ここのところ作業中や車の中で聴いていたのはバーミンガムのバンド「felt」ばかり。ギターのモーリスの音色に惚れ込んでいた。ソロアルバム探し中に、You Tubeの音をキャプして聴いていたらけっこう早く飽きが出てしまった。アルバム実物より先に飽きるとい…

寂しい感じ

外国から来た手紙についている切手と消印を見ていたら、面白くて見入ってしまった。 1_トルコ旅行から帰って1年したら知らない女性から手紙。中に本当にその人なのか?わからないが顔写真が入っていた。1987 2_ドイツに留学していた友人N君からの手紙。「…

お前も何かやれ

MUSEUM of Modern Musicの制作 通称「ミュージアム」です。ロゴやフリペ(Free Paper)などを作ってます。ボクと年の近い長い付き合いの制作現場でとても楽しい。ここ数年10才以上離れた人達との仕事もとても勉強になりましたが、やはり長くて年が近いと「話…

ヘドウィグ

映画「ヘドウィグ・アンド・アングリー・インチ」をやっと見た。2001年の作品だったか。見るまでに10年もかかったなあ。公開当時、知人に薦められ、その人と大げんかしたため見損なった。ポスターを(レンタル屋で)見る度、その知人を思い出す。その知人は…

ジェスロ・タルという名前の意味を当初知らなかったバンドメンバー

何がカッコイイってこのジェスロタル。この時代特有の雰囲気も良い。あとでアッパーな時期のも良いんだろうけど好きでない。エディー・ジョブソンがロキシー・ミュージック〜キング・クリムゾンを経て加入したのに驚いた、このバンドはイアン・アンダーソン…

Power to the people too

大昔、学園祭のバザーでジャケ無しLPレコードを買った。買ったのは「Power House」というバンドのレコードで、見本盤だった。学校に音楽業界の関係者がいたのか。このレコードは「クリーム」や「ブライド・フェイス」で有名になったクラプトンがクリーム直前…

デザインの錬金術

イギリスのグラフィックデザイナー、ヴォーン・オリヴァーは耽美的な風合いを操るデザイナー。イギリスのインディレーベルの「4AD」(フォーエーディ)のほとんどアーティストを手掛けていたこともある。 Cocteau TwinsやThis Mortal Coilのジャケットが有名…

松本〜世界三大〜ブロンソンまで

ダウンタウンまっちゃんとは年は違うが同じ誕生日なのは、自分でも意外。で、彼がいつだったか「世界三大美男子は、アラン・ドロン、ジョン・ローン、加藤剛」と言ったのが妙に残っていて、それ以来、その3人を見る度に「まっちゃん」が出てくる。 以前通っ…

FELT

1979年結成のバーミンガムのバンド、FELTとFELTに86年まで在籍していたギタリストのMaurice Deebankを聴いている。この頃、80年代前半のイギリスでは様々な地方都市で美しい音楽が奏でられていた。この影響は日本にも時間差なく入ってきた。ポストパンクの時…

13人

オウム裁判のニュースを見た。「ナニも解明されてない」という被害者の煮え湯の様な叫びに同時に諦めに似た「人の心の中の根源的な闇への恐怖」も感じる。普通の人が集団になり、その心理がある過剰な「塊」になるのは本当に怖い。学校の「いじめ」にも通ず…

B52’s in 1979-1983

70年代後半に東京でもデザイナー、スタイリスト、編集者にイラストレーターが結成したたプラスティックスというバンドに一番近いところにいたのが、The B-52'sというグループ。80年代に入ろうとする時期でポップでキッチュなのがナウいって時代。 ミュージシ…

映画は夢

何故、映画は作られ、また何故見るのか? そして、今まで映画というものをどのくらい見たのか? ボクのオヤジはよく言っていた。「若い頃は楽しみは映画しかなかった。」貧乏だった子供が、どうやったら映画を見れるのか?ということばかり考えていたという…

話題の広告について

ベネトンの広告で表現したいことはわかるし、表現力もすごいけど、アレはただ凄いだけだ。広告にもなっていないし、表現としては「悪ノリ」でボクは嫌い。一見純粋に見えることを操作して無責任な表現をしてみたかった、と感じた。 良いとか、悪いとかは個人…

処理能力

写真を扱う仕事なんで、沢山の写真があるわけです。今はデジタルだけになってしまったけど、数年前までフィルムやプリントがメインだった。それが今になってみると整理が大変。いっぺんに捨てるのは簡単だけど、選んだりするのは楽しい作業なんだけどそれが…

キムチホルモン

大久保周辺のエキゾ・エリアが最近徐々にある特定の層に浸食されてきている。韓流ブームのしわ寄せで、大量の女性達が休日に集まるようになった。以前は、中国・インド・タイ・コロンビアに韓国と並列見えていたのが、韓国の一辺倒である。ここだけの話では…

ニワッシ

小さい頃から園芸関係や庭師や植物栽培に憧れがあった。生け花の先生で園芸家でもあった尊敬する叔母の影響。人間と植物の関係がボクにとっては創造の理想的な関係だった。今でも花の写真を撮りに行ったり、肥料をあげたり植え替え、それに春秋時期の「挿し…

ZEPP in Tokyo

LED ZEPPELINライブ 1970年9月武道館公演。新作発売後(LED ZEPPELIN 3)のライブは2デイズ。 最新曲「移民の歌」で大興奮。後はヤードバーズ時代からの名曲「Dazed And Confused」等が印象に残っている。ステージは飾りっ気なしで大きなPAなんかのみ。アン…

Tokyo Dome

HEATWAVEが11/11に「美空ひばりサンの23回忌メモリアルコンサートin東京ドーム」に参加というのは随分前に聴いていたけど、もう今週だった。早いモノですね。 HEATWAVEが出演というのは、ボクなどはすごく妥当な流れを知っているんですが、この会場にいる人…

レコード

10000円の写真集となるとよっぽどでない限りは買わないけど、好きなレコードだと迷いなく買っちゃう。配信で10000円では多分買わない。500円でも高いと思っちゃう。日本に入ってきたのは1971年頃だったか?The Doorsの1970年のライブ盤「Absolutely Live」は…

Don’t Think! Feel!

数年前のこと。20年以上もボクのことをよく知る人物からこう言われた。「あなたは今まで悩んだことがないでしょう?」って。かなり驚いた。別な大先輩に「キミは緊張しないタイプなんだろうなあ。」これもビックリ。「20年」も「先輩」も当然年上で業界の有…

ギタリスト

今まで聞いていなかったけど、元Genesisのギタリスト、スティーヴ・ハケットのソロ作中々良いです。今、聴くのに良いです。プログレッシブロックって大袈裟な部分を抜いてシンプルにしたら、こういう感じ。一本筋が通っていて、イギリスの音楽の断片がクッキ…