2011-03-01から1ヶ月間の記事一覧
例えば、暗い気持ちになっている10,000人がいる集会と、これから楽しみが待っているワクワクな10,000人が集団とでは、完全に発しているモノが違う、というのは誰でも理解できるけど、説明は出来ない。例えば、目を閉じて誰かが頭の上に手をかざしたとしたら…
ex)SOONのギタリスト島津さんからメールを貰い、下北沢でのライブに行った。15年ぶりの再会。「köttur」というユニットのサポートでギターを弾いている島津さんの姿はギター少年の面影があったけど、話しぶりから大人の落ち着きを感じた。「köttur」の歌を聴…
昔、報道関係の仕事をしていたせいで、ニュースは「3方向から先ず聞いて、後で自分で判断」が身についている。特にアメリカと日本の情報は慣れているので、例え「危ないけど大丈夫」という言葉の「裏」をある程度読み取って、別な情報から「元の真意」らしき…
前回のブログを読んだ「1995年のイベント」の参加者でもあった友人のシンガー(女性)から電話を貰った。彼女は、今回、自発的な救済イベントを考えているという。出来るだけ早く対応したい、場所もほぼ目処がついたらしいので、僕として「手伝えることがあ…
1995年の神戸の震災の時は何かしなくちゃいたたまれなくてイベントをやって、そのお大事なお金を持って(250人のスタッフを代表して)一人長田区に行った。それから15年しかたっていないのに、お礼として歌ってくれたオジさんおばちゃん達の「歌」を忘れてい…
ハープ音楽は何か感覚を覚醒させるためではなく、寝る時に見たい光景のための音楽で、簡単に言えば、刺激的なモノの逆側にあるのだと思う。ハープ自体がそういう楽器なのだと感じる。ハープが好きになる以前はというと、ワールドミュージックを聴きだした80…
アイランドレコードが発足した頃、本格的にUKの音楽が大量に入ってきた。ラフ・トレードなんかもそうなんだけど、それまでは情報がなるで少なかったのが、一気に開国した感じ。TPPだ。で、映画エクソシストに使用されたってことで話題になった「チュブラーベ…
クラシック音楽を真剣に聴くようになったのは最近で、クラシックとひとくくりにしているが、ポップスやロックよりも時間軸が長いので、200年前の作品の再演などは、ただ単純に良い曲だなあ、とはならない。バロックであれば作曲家事典などを図書館から借りて…
かつて自分のアシスタントをしてくれていたモノが今や40を過ぎて立派にやっている姿を見たり感じたりするのは嬉しい。人づてに聞くより、たまたま作ったモノを見てそれがソイツだったりするのが一番嬉しい。 10年以上前に辞めた、実は期待していたヤツの作品…