お前も何かやれ

MUSEUM of Modern Musicの制作
通称「ミュージアム」です。ロゴやフリペ(Free Paper)などを作ってます。ボクと年の近い長い付き合いの制作現場でとても楽しい。ここ数年10才以上離れた人達との仕事もとても勉強になりましたが、やはり長くて年が近いと「話が楽。」です。
代官山・旧山手通りに今週オープンした蔦屋書店(漢字!)で12/11からイベントがあり、その関連の制作で、本日午前中に現場下見に行ってきました。「大人」がテーマなので、かなり落ち着いた雰囲気で今までのTSUTAYAと随分違います。ニューヨークの書店に近い雰囲気で、駐車場や周辺環境も素晴らしいので、ついゆっくり見てしまいました。CDも大量に借りてしまいました。ジャケ付きで、返却がポストに投函も簡単なので楽です。ただ久しぶりに多くの、いやもの凄い大量の本を見て酔ってしまった。(館内サインなどのCIはボクが昔いた会社=NDCがやっているそうです。)
本屋はいろいろアイデアが出てくるんです。今日も何か強烈な「閃き」がよぎった。今まで描いていた「ボク的水墨画」にひとつ「目」が入った様な気がしました。
月曜日に有楽町の「外国特派員協会」での友人のパーティーに行った時にカメラマンに会った。彼がキューレートしたイベントだった。彼に「お前もここで何かやれ」と言われて、自分の描いている「水墨画」を思い出した。これも「本」のお陰でした。
http://momm.jp/