2012-09-01から1ヶ月間の記事一覧

クラシックギター♫

クラシックギターとは曲が中世の時代だし、弾き方や形式も徐々に近代的にはなっているだろうけど、原型を保つ良さを信条としているからほぼ昔のままと言って良い。ヨーロッパの昔の音楽も弾き手が現在人なのだから、中世の時代の人が今のギタリストの演奏を…

古い市場は映画のセットの様だ

調布に古い市場がある。小さな市場で周辺のレストランなどが買いに来るのだろうが、ボクが行く週末には自宅用に買いに来る様な「一般家庭用に飽きた業務スーパー網羅の『一家言』系うんちくオヤジ」が多々見受けられる。(俺もか)建物は古いが精肉から鮮魚…

ファンとは?

60年代アメリカで子役スターのシャーリー・テンプル(当時の映画スター)にテンプル・キャラクターマニアがいて部屋中に写真やら人形などが置いてある写真を新聞かなにかで見て「アメリカ人はヘンだ。病気だ。」と思った。当時は「日本には、そんなにヘンな…

Kazu Shiroshita

BMGから2000年にメジャーデビューした5人組みハードコア・ミクスチャー系ビジュアル度高いロックバンド(ようするに当時の新型)VIRUS(ヴァイラス)は、デビューした時期がバンド斜陽期のど真ん中で、メーカーも期待しつつも会社の傾きに気をとられ結局アル…

音楽は人間の身体の一部(膝の下あたりか)

ハングと言われる楽器が凄い。インドのガダムとトリニダードトバゴのパンスティールを併せた様な楽器。ハープとのセッションがコレ。 「落ち着く音」というより、結構「険しい音」と思うなあ。こうした場があること自体、ちょっと晴れやかな光景なのだ。最近…

音楽を過剰にしない

幕の内弁当。たまには良いんだけど。「一つのオカズ」では飽きるし、イッパイあるのが良い。季節の趣や栄養のバランスっていうけど、それは普段の食事のバランスであって、特別な席では、時期や場所を満喫したい。まあそういう店を探せば良いんだろうけど、…

人は死んで何を残すのか。

お世話になった義父の三回忌に行く。山梨の山奥の小さなお寺で近隣の親類約15名ほどが集まって大雨の中での法要。お経は葬儀で飾った写真を仏壇に置き、その後墓参りして食事会。集まった方達は、義父に近い親類の参列には、唯一血の繋がっていないボクから…

「不足」のバランスが「必要」

何もかも充足している子供が育った時に、将来何かに成りたいという強い欲求みたいな願望が生まれるのか?ある程度僕らの時代にもいわれてきた事だけど、これほど迄に恵まれた環境は今迄、大げさに言えば有史以来なかったのではないか?と思いたくなる程充足…

女声2

いろいろ思い出したので第二弾。 大貫妙子さん_ボクの周辺には「妙子」さんが多い。母親もそうだし、先生とか知り合いとか。「渡辺さん」くらい多い。多いんだけど、特殊な独自性が共通しているように思えてならない。母親は自分ではあまり言わないが、アー…

女声浴びたい

自分の中で欠落している、と思われているのが女性シンガーという枠で、多分一生懸命聴いていないだろうと思われている。好きな方達一挙大公開。(笑) アンジェラ・アキ_以前紅白(歌合戦)で凄い人だと思った。眼鏡の奥に潜んでる魔性。笑顔の裏の情念みた…

マイルス・デイビスの声と絵

ジャズを聴くのが楽しいのは場所が限定している。仕事中は向かない。リラックスし過ぎちゃう。オカシなもんで車の中は合う。特に夜の街中を走っている時、ハービー・ハンコックの「ウオーターメロンマン」がかかる瞬間は得した様な気分になれる。続く曲がジ…

名作は名ばかりではなかった

左幸子主演「にっぽん昆虫記」女のしたたかさ、しぶとさ、可愛らしさ、を凝縮した作品で、見る前は「今村昌平作品」「名作、左幸子の名演」で敷居が高かったが、意外に軽妙(時代別に見出しみたいな俳句が入る?ところが)洒脱で、メリハリの利いた「ど根性=…

時代劇は創造的だなあ〜

時代劇は大事にした方が良いなあ。一度なくなってしまったら、復活させるのは無理だろうなあ。時代とともに時代劇のリアリティも変わったと思うし、存在意味も随分変化した。20年位前は、各局毎日やってた。 映画より舞台が先で、舞台も都市型もあれば地方型…

web 関係のデザイナー

ウエブ関係しか関わらないデザイナーと、元々美術を経由して来たデザイナーと大きな違いはないのだけど、今まで小さい違いと思っていることがだんだん大きくなって来た様に思う。 美術経由でコミュニケーションを勉強してから、「グラフィックとは何だ?」み…

誰だって歯が命

「芸能人は歯が命」の歯磨きは随分前から使っているけど磨き方が悪いのか?出演していた俳優みたいに歯は真っ白になってない。普通の歯磨きより随分高いのでクレームつけるか?でも、お陰なのか虫歯はここ10年以上ない。キャンディーもガムも辞めたからかも…

いつも挑戦

某歌い手(40代女子)とメールで往復で文章を書く実験に挑戦。絵本を二人で描く、という発想が浮かび。メールで交互に書いて行く、というのを書いている。まだ第5話なんですが、自分的には非常に面白そうな感じに進んでます。NHK朝ドラ系なのか?SFっぽいの…

映像ワークス

今年に入って作業の合間に映像(撮影〜編集まで)制作も、やっている。90年代にPVとかVideo Cripとかをある程度の予算で作っていたし、2002年にはPOSTという映像イベントもやったけど、今は低予算で誰でも映像が簡単に作れる。簡単なアプリケーションで作る…

高倉さん

「不器用な男ですから」という肩書きで有名な高倉健さんが81歳で主演映画近日公開、でNHKで特番。この番組出演後亡くなった巨匠もいるので、何かと心配ですが、じっくり見ました。俳優に徹する姿には「凄い存在感」「寡黙で多くを語らず一途」「やる時はキッ…

デザイナーに必要なのは毎日の訓練

絵をたくさん描くのが今の目標。一日数点描いている。思えば、実家が画材文具店だったので、小さい頃から絵を描く環境があった。生まれる前に死んだ叔父が絵描きだったので、祖父の部屋に飾ってあった絵を毎日眺めていたのは自分でも不思議なことで、別に良…

コンピュータとの時間

パソコンを使う時間は、一日8時間以内にしている。これまで(震災前あたりか)、15時間以上も普通だったが、目と腰が急激に悪くなり、今は、主に昼飯後から作業開始して休憩1時間ほど挟んで9時位まで。で合計8時間。パソコン2台を置いて作業している部屋と別…

生きていることが勝っていること。

あくまで素人の推測ですが、長年見てきた感じで言うと、例えばミュージシャンがライブハウスで300人集めて入場料が5000円位で、物販と称する独自販売で3000円のCDや4000円のTシャツを売って、その日の売上から経費を引いて残った金額で一年暮らしている音楽…

今生きていくという事

「自分が生きている」ということ自体が神秘と気づいて、「経験することが生きていく証」と教えられ、「生きているからには行動的に」と言い聞かせ、「地球も生きもので考えている」を感じた。「出来るだけ大きな経験をして死ね」と「シンプルに生きよ」の狭…

名刺と肩書き。

グラフィックデザインという分野は技術の区分けで、いろいろな分野にいる。学生時代に知っている範囲は大学卒表して数年で経験した。広告(つまり大企業や電通などの大手代理店)に始まり、出版社・ファッション業界に放送局。番組のタイトルなんかも作って…

予想通り

TBSドラマとフジTVのドラマは随分と違う。春にフジで放送の「それでも 生きていく」みたいな重いテーマは思いっきり重いままが、フジの真骨頂。それに比べてキムタク主演の「南極物語」モックンの「運命の人」なんかを見てTBSは固い人の駄洒落みたいな外れた…

落語好き

映画宣伝の仕事(「しゃべれども しゃべれども」)で知りあった落語の古今亭菊志ん師匠と昨年からクリエイティブワーク開始。昨年夏、浅草の「ほうずき市」で撮影し、今年は銀座〜新橋で撮影。「映像にしたりして作品などにしていこう」と自分だけが勝手に言…