Power to the people too

大昔、学園祭のバザーでジャケ無しLPレコードを買った。買ったのは「Power House」というバンドのレコードで、見本盤だった。学校に音楽業界の関係者がいたのか。このレコードは「クリーム」や「ブライド・フェイス」で有名になったクラプトンがクリーム直前に一瞬だけセッション的に活動したバンドの「幻のレコードか?」で、買ったのだが、家に帰って聴いてみると、日本人が英語で歌っているカバーアルバムだとわかって少々ガッカリ。クラプトンではなかったのでどこかに紛失し17年。それから、そのレコードがあの柳ジョージさんが在籍していた幻のバンド「パワーハウス」だと知った。ジャケット制作でお世話になった元(柳ジョージさんの)マネージャーだった方から聴いてビックリ。で、調べたらいろいろやっとわかりました。日本のロックも広いなあ、って思いました。
それが、何と今回EMIから紙ジャケで始めて見ました。またまたビックリ。こういう感じの人達だったのか。

http://www.emimusic.jp/emirocksthefirst/