2013-09-01から1ヶ月間の記事一覧

拝啓、ジョニー・キャッシュ様

歌手ジョニー・キャッシュが亡くなって10年。ジョン・ウェインに並ぶ米国の顔だった。大柄で太い声、影があって遠くを見つめていた眼。最初は苦手だったけど、FENで聴いた「スーという 名前の少年」とか、テレビで見たギターの似合う姿が何か不思議な魅力も…

小泉さんキレイすぎ。

明日でNHK朝ドラ「あまちゃん」最終回。1日14分が週5回で半年で156回、計2,184分。90分の映画だったら、24本分以上だ。24連続映画に毎日付き合わされたわけだ。視聴率という不確実な数字よりもこの時間を見たという方が凄いと思うけどな。オラが見始めたのは…

音楽の聴き方

音楽の聴き方1_図書館。最近はネットで検索し、いつも通ってる図書館以外の同じ区の図書館と連動しているので結構内容的には充実と言える。マイナーなモノや、アバンギャルド系は全くないけど、大物やメジャー中心でに借りるので問題なし。ただし検索方法が…

どうしようかい?

知り合いから情報。ドラムの古田さんが自ら企画したイベントだ。何しろ40周年だ。16才でプロデビューとは小山ルミだ!いや石川遼だ。いや、ポール・ロジャースだ。ったってわかんねえよな。とにかく、長い事和製ロックの土台を叩きまくった人の記念ライブで…

先達に学ぶ

自分と同じ年齢の人を見るとその度毎に驚いてしまう。妙に若く見える人もいれば、ジジイクサい奴もいる。それよりも、亡くなった先達が自分の年齢で一体何を作っていたのか?は凄く気になる。これは若い時から何故か気になっていたな。 例えば、ビートルズ。…

Laurie Anderson

知り合いから電話があり「あのさあ、アメリカのアーティストで、80年代で、パフォーマンスで有名な、小柄で、身体中をバシバシで、楽しい音が出る人って何と言う人だっけ?」って、いきなりガミガミうるさい。「ローリー・アンダーソンでしょう?小柄だっけ…

リーゼントと閃光

昨日は「中秋の名月が満月」。我家でも庭から双眼鏡で月見、ついでに先週横浜中華街で買って来た「中国茶と月餅2種類」を頂きました。 何年か前に中国でこの日を迎え、中国人の若いコーディネーター(女性)に「天安門広場で皆さん集まってお月見しますよ。…

顔の迫力

「半沢直樹」は来週が最終回。常務役の香川照之の悪人顔が段々歌舞伎顔になってきた。それ以上の悪顔は、倍賞美津子さんか。あれは凄い。映画「ニセ札」でも、顔の迫力がハンパじゃなかったので、配役デザインの勝利。この配役だけど、舞台関係も多いし、お…

バンドは複雑。

様々なロック・バンドを見て来た。レコードジャケットだけでしか知らないバンド、テレビの公開ライブだけで見たバンド、知り合っていつも一緒に行動していたバンド、メーカーか事務所に頼まれてジャケット制作で会うだけのバンド、打ち上げでのみ顔を合わせ…

アメリカの至宝。やや泥臭いけど、良いバンド。

急に思い出したんだけど、CCR。Creedence Clearwater Revivalだ。ビートルズ、ストーンズと並んで3大ロックバンドとして多数のヒット曲を出したカントリー4人組。ウッドストックにも出演。武道館での来日ライブも見た。 が、何故か急降下。レコードもシング…

純度一直線

現役スーパースター、スポーツ選手が劇映画で本人役で主役で出演、というのが2本あってたまたま見てた。 1本は「ミスタージャイアンツ〜勝利の旗」長嶋茂雄が現役時代、しかもV9時代だ。巨人軍の長嶋茂雄で演技している。実際の試合を組み合わせて半分ドキュ…

茂雄・裕次郎・忠則

Tadanori Yokooさんの特集された「別冊太陽」が送られて来た。Yokooさんと編集の及川さんと「超私的横尾忠則マガジン」を3人で作っていたのもあっという間に10年が経った(か?)。及川さんが送ってくれたのはこの特集本(といっても太陽と同じ大きな雑誌サ…

大人の女へのステップを。

昨夜、某映画配給会社の美人宣伝ガール(31)が海外移住で退社するので二人だけの送別会を企画したところ彼女の鬼上司が「二人だけは相成らん。」とばかりブーチー風ファンキーに参加。このお二方と約束したのは良いが、待ち合わせ時間が結構夜遅くで、店に…

今じゃ、な。

トルコのカッパドキアは大昔行った事がある。イスタンブールからアンカラに飛行機で行ってバスで行く結構な秘境だ。連なる奇岩は地形変動後に風化で出来た形で、固くないから中をくり抜いて家にしている人も居たり、治安も良いので観光客は多い。その頃にも…

来年の計画。

今年はKazu君のシングル「Fly Away!〜ボクは再生する」とアルバム「タイトル(考え中)」がリリース決定。CDと配信で準備中。近くアナウンスできる筈です。PVも完成し、来年の計画を練っていく。 次(来年)は可能な限り多く作品を発表したい。「歌もの」と…

口を開けて見ている場合じゃないよ!

「2020東京」と発表された瞬間、「よかったね」と単純に喜べない。ボクとしては一斉にあげる歓喜に少し怖さも感じる。反対や異議を唱える側を威嚇する様な動きも感じるし、とにかく集団心理は怖い。 人間の本質としての「肉体」に対する憧れやスポーツに燃え…

TBS日曜ドラマ「半沢直樹」

この時間帯、つまり日曜夜の9時からのドラマと言えば昔から「東芝日曜劇場」であった。1話完結ドラマで印象に残る作品が多かった。ドラマを代表する「帯」(おび)だ。TBSが前クールで旬を集めた「空飛ぶ広報室」のスマッシュヒットで盛り返した流れを汲んだ…

オリンピックの支配者について考えよう

オリンピック開催地が東京でなくても皆見るんだし、東京の人はほとんどは面倒臭がり屋だから見に行かないと思うな。50年前の東京オリンピックでも、近所の人は皆貧乏だったので、行った人はいなかった(と記憶してる)。代わりに新しいテレビが来て、知り合…

東京的か宗教的か

大学時代に「教職」課程を執らなかったのは自分的には正解だった。どこの協会に所属もしてないのも楽だ。賞にもこだわらずやって来たのも自分らしい。ましてや、権威にならなくてヨカッタ。 同年代の仕事仲間で、今では京都の大学教授に「君は凡庸だ。」と言…

デビュー間近

城下カズ君31才が二度目のデビュー。今回シングルとアルバムのプロデューサーとして制作した。音楽専門家以外では珍しいと思う。歌い方や歌詞にも関わってスタジオで録音したり、映像も監督して編集したり、ライブの進行もやったり。 音楽を作る場合、最近は…

日本人はマンガで出来ている

幼稚園の時に日本画を習わされたのだが、その頃になりたかったのは漫画家で、当時のガキの憧れの職業だった。マンガに関しては学校で一番の情報通でもあったし、小学校に入る時には連載漫画も描いていた。 物語は今でも大体覚えている。「侍と怪獣が戦う話」…

単なる気のせいではない

毛虫を見ただけで痒くなるのは「気のせい」とは言えない。毛虫は驚いたりすると毛を体から攻撃的に発砲する行動があり、その毛が刺さるという。毛虫にもコンディションがあり、状態や温度などでも違うようで、しかも毛虫の種類によっても違う、らしい。こう…