2011-06-01から1ヶ月間の記事一覧

New Album plus

5/7にウエブから予約注文して6/22発売になったBrian Enoの新作がロンドンから今朝届いた。前にルーマニアのハーピストのCDが同じように予約したのに発売後も来ないのでミュージシャンに直接クレイムをつけたら感じ良いの返事とすぐに新作を2枚送ってくれた以…

Eno in Warp Works

Brian Enoは長い活動の濃さで言えば贅沢は言えないが正直言って数年前までは何か自分で何かやろうとする積極さが薄かった。が、閃いたのか?昨年から随分積極的になり、しかもレーベルがOPALではなくWARPに移ってからの新作はかなり良い。まだまだ彼が閃いた…

LKJ

LKJについては度々触れてますが、この頃のLKJ(Linton Kwesi Johnson)は好きなんです。特に声かな。一番好きなビデオが「The Great Insurrection」(曲目表記は「Di Great Insohreckshan」となっている)で、映像の中のミュージシャンの姿を見ながら音を聴…

CCRのリヴァイヴァル

CCRって当時は凄い人気で(68-70年頃)ビートルズ、ストーンズと並ぶアイドル的な存在で雑誌でもテレビでも3大バンドとして紹介されていたし、実際ヒット曲も多かった。日本でも来日ライブが話題になったけど、それはアンコールをやらなかった、でかなりの話…

ブラック・コーヒー

ハンブル・パイの名演というよりスティーヴ・マリオットの絶唱というべき「ブラック・コーヒー」は長きに渡って月に一度は聴いていた好きな曲で、オリジナルは誰かが気になっていたものの調べていなかった。その曲が、最近ではマリオット以上に気になってい…

ライブには音楽の全てがある

佐野元春30周年記念ファイナルライブが実現。昨年からスタートした記念イベントは3つのツアーを続けて行うというもので、part1ポエトリーリーディングのツアーという異例な幕開けから始まって、part2は佐野さんの年下のミュージシャン達との全国ライブハウス…

モンロー

1961年のカウボーイ映画「荒馬と女」を見たのだが、モンロー最後の主演映画で遺作。クラーク・ゲーブルもこれが遺作で、共演のモンゴメリー・クリフトもこの作品出演後すぐに亡くなっている。重いモノクロで監督はジョン・ヒューストン作品。 ゲーブルがスタ…

イタリアのロック

PFMのマウロ・パガーニのソロアルバム(1981年日本盤_LP) イタリアのロックアルバム。特にこのアルバムは劇の音楽で当時凄く流行ったブルガリアン・ヴォイスで有名な曲が挿入されている「La Fatta」等が入っている。欧米のロックとはまるで「ロック」の概…

NUMAN

Gary Numanって70年代にイギリスのテクノ音楽シーンで活躍した人。EnoがプロデュースしたULTRAVOX関係もあったが、ほぼ孤立したというか、独特な背景のバンドだった。音は単純明快でシンプル過ぎるくらいシンプル。重厚な音からピコピコ音のチープなタッチま…

Drive my car

僕のオヤジは車好きで、オヤジの若い頃は戦後まもなくというのもあってハタチで教習所にも行かず免許を取得し、中古車で良いのを探してはお金を工面して買っていた。駐車場を作る前は家の中に車を入れていた。暇さえあれば車を磨いていた。整備工場の友人や…

AKB

AKB48って48人いるのかどうもテレビでは判別できないけど、何か今までのアイドルとは別格な感じがする。元祖アイドルは(オタクの)正統派に言わせると「キャンディーズ」らしい。「ピンクレディー」は曲がヒットしたけど、アイドルではなかったし、モーニン…