2012-05-01から1ヶ月間の記事一覧

著作のあり方について 1

LPジャケット制作の末期、つまり1986年〜89年の4年間は同時にCDパッケージも作っていた。完全にLPからCDに切り替えたリリースもあったけど、「確実に音楽を届ける」と考えていたメーカーと音楽家は、LPとCDに、8トラックやカセットテープも同時にパッケージ…

料理 その2.

予定1_鰺を釣りに行く。釣れた鰺は刺身にした後、揚げ浸しの南蛮漬け。余ったのは干物に。 予定2_川魚は開いて天ぷらにしてお茶漬けに。川魚の天ぷら茶漬け。 予定3_ゴボウ掘り。新鮮なゴボウは凄いぜえ。 予定4_自家製梅ジュースのかき氷。 予定5_今年…

料理その1.

上野アメ横の「アメ横センタービル地下」のワールドバザール的市場で買っ鯛2尾、パクチなど。鯛を蒸して、ガーリックオリーブ油を熱して鯛にかけてパクチ+野菜のせ。香り米で食べる。これはアジアン風味。 クスクス。セロリ、人参など野菜に豆類数種(水に一…

色数は少ない方が良い

実家は文具画材店だったので、小さい頃から画材は周りにあったし、買いに来る人の中には絵を描いている人が多い。母親が近所の日本画の先生に習うことを決めてきたので仕方なく通っていた。今でも何を描いていたかハッキリ覚えている。小学校にあがる前だか…

制作環境

制作環境のチョイス。 プリンターは使用中の大型カラーレーザーと新機種とを比較。中型新機種はA3もとれて、音が静か。大型はノイズや磁波も心配だ。 パソコとソフトウエアも同時にバージョンアップ。画像レタッチ主体の印刷業者とやり取りしてて、20代男性…

スラックキーギターは深い

この季節になるとスラックキーギターが恋しくなる。夏のイメージ=爽やかな風、強い日差し、一瞬時間が止まった様なモノの動き、足には砂が。これはハワイ。 スラックキーギターはハワイ独特なギター奏法。まさに夏のイメージ。夏への期待感か。 有名なのは、…

姉妹アルバム「Panic Of Looking」

昨年リリースのブライアン・イーノのアルバム「Drums Between The Bells」はかなり良かった。長年のサポーターでも正直言って期待しなくなってきていたから、ここまで素晴らしいと昔からの「出たモノは何でもゲット」クセがぶり返してきてしまう。と「心の宣…

Yes You Can too

ユーキャンから発売された「佐野元春デビュー30周年ボックス」完成品が届く。制作を開始したのが一昨年末だから約1年半をかけての完成。ズッシリ重い箱には、5つのパートに別れたブックケースと音楽詩集(佐野さん自身が超監修した5CD分の新訳歌詞集!)が封…

業界<一般

金環日食も朝7時半に渋谷にいたがいつもと変わらないように見えたし、スカイツリーも盛り上がっているようには見えない、メディアだけが盛り上げているだけにしか感じないので見る気もしなくなる。渋谷ヒカリエも、下町ソラマチもコンセプトが若い女性向き。…

Sylvie Vartan

ここ2-3年、昔のレコードの話が出るかというと、レコード完全整理中だからで、部屋には大量のレコードがいつも出ていて、CDはその影に隠れている。項目別に分けていて、1_追い続けてきたミュージシャン(デビューから解散までが基本だけど、そうじゃない場…

タイトルは時代

何年前からだろうかなあ、映画は最近<古典になったのは。IMAXの3Dの「アバター」も立体感に感心したし、完成度も凄いんだけど、結局は「凄い」だけでもう一回見たい映画じゃあない。それに引き替え、今年やっと見た数十年前のモノクロ映画「12人の怒れる男…

音楽は一時的な音の記録ではなく・・

真面目な話、実は諦めかけていた。昨日、フラッと寄った渋谷の馴染みの店の、いつも最初に見る「えさ箱」(LPレコード棚)のアルファベットは「M」。最初にめくったその1枚が長いこと探していたその諦めかけていた1枚を見つけた。まだ動揺しているし、慌てて…

クーダー&ベンダー両氏流石

映画「パリ・テキサス」の中の1曲。サントラに入っている主演のハリー・ディーン・スタントンが歌うところの「Cansion Mixteca」は映画そのものを1曲で語っている。西ベルリンの花、ナスターシャ・キンスキーも熟した美しさが眩しいし、燻した様な味わいの音…

Mitsuoka<B

光岡自動車のViewtを見て最初は日本車とは思わなんだ。ヨーロッパ車か、クラシック風のカスタム車両か、って感じ。最初に見たのは一昨年知り合いが乗っていてかっこの良さにコッソリ調べてわからず結局持ち主に聞いてショールームにたどり着いた次第。価格的…

Young Man Blues

今まで黒人シンガーだと思っていたMose Allisonが白人シンガーでしかも80を超えてもバリバリの現役で近く来日するらしい、って。ジャズとブルースの完全な中間の音楽がここにあるなあ。ジャズでもあるし、ブルースでもあるというのは、この人が歌ってきた曲…

ピーターさん

昨日書いたピーター・バラカン番組は時々録音していて、SDカードに入れて車で聴いたり、i-podで聴いたり。今のヒット曲とは正反対側にある「音楽通のトレンド」を反映した選曲。彼の音楽業界的業績は大きいと思うなあ。最初に知ったのは坂本教授アルバムの訳…

理想の音楽映像

バンドと映像と音楽という実験的な創作を始めた。(自分の息子世代のバンドですが、全然気になりません。)音楽の元になる映像を作ったりの日々。「どんな音楽が欲しいのか?」と聞かれるんだけど、説明出来ないから映像作っているだが、決して愚問とは思わ…

Do the D級

韓流の影響で大賑わいの新大久保周辺(歌舞伎町〜大久保〜職安通り一帯)は休日でなくても凄い人。時間に余裕のある人種なのでわりかし曜日に関係なく人が動いているエリアである。 「韓流は凄い」と思わせるのは、昔から(ボクの知っている限りでは70年代か…

New Tarkus

EL&Pセカンドアルバム「タルカス」のオーケストラ版。凄いテンションの高い演奏。編曲はプログレ好きと言われる作曲家の吉松隆。ジャケが実写版なのもなるほど素敵。演奏はオリジナルに負けていない、というより別物としての熱い演奏。よくある「元がロック…

Soeur Sourire

「ドミニカ」という歌があるでしょ?「ドミニカ・ニカ・ニカ〜♪」って女性がギター伴奏に悲しそうに歌うアレです。1963年のヒット曲で、ボクはあの「Now Explosion」という東京12Chのロックの番組で聞いたんだけど。何時買ったのか忘れたけど、アルバム持っ…

フレデリク・オスターリッツ

フレデリク・オスターリッツ(Frederick Austerlitz)とはフレッド・アステアのこと。CSチャンネルのポール・ニューマン特集で「タワーリング・インフェルノ」に出てきたアステアに「ザッツ・エンターテインメント」を借りてきて、またまたアステアの凄さを…

GW

GWに親類の葬儀で東名高速で山梨に行く。当然早朝出発にして混雑を完全に避け、新東名も通らず、人気サービスエリアにも寄らない。寂しいと言えば寂しいが、家族連れは混雑も楽しいが、こちらは早く帰ってきたい気持ちだけでした。が、寄らなかったが見て回…

緊張は若さの証拠

タスクさんのブログにタモリがマイルス・デイビスと話しているテレビ番組がアップされていたのを見て、タモリさんがもの凄く緊張しているのを見て思い出した。ヌスラット・ファテ・アリ・ハーンさんに呼ばれて会った時のこと。人見公会堂の楽屋。パキスタン…