2010-06-01から1ヶ月間の記事一覧

Black Music Stream

ブラックミュージックの流れをまとめた3枚組みボックス。 タイトルはMovin' on up The Story of Afro-American Music a1. Ntjilo Ntjilo / Miriam Makeba a2. Hail The Soundz / Guy Warren a3. Aferincomon "Nanigo" / Katherine Dunham a4. Mi Padrino Me …

PIL

[%7C] SEX PISTLESはパンクでも何でもなく、アメリカのパンクの元(名前忘れた)を上手くイギリスで受けるようにプロデュースしただけのバンドで、ある種のコメディ要素を持っていた。フロントのジョン・ロットンがジョン・ライドンに名前を変えて、バンドも…

DEVO

70年代後半のアメリカのアクロンという街のバンド、DEVO。と聴いた時、今で言えば、マイケル・ムーアの作品に出てくるアメリカのローカルな雰囲気が出てくる。イーノがプロデュース、で話題になったがバンド自体はそれを嫌がった、とか。それ以降の姿勢には…

Jethro Tull

60年代から活動していて今もバリバリなバンドで、70年代初頭の来日の時の「旬さ」「技術的な水準」「イギリスっぽさ毒&シャレ度」のどれをとっても随一なのがジェスロ・タル。イアン・アンダーソンは歌とフルートもちろんギターのどれをとっても名人芸。し…

カッワーリー

ヌスラット・ファテ・アリ・ハーンはパキスタンの歌手でカッワーリーと言われるイスラム歌謡の第一人者であったが、1997年突然亡くなった。アリは、世界的にも高名なシンガーであった。マイケル・ブルックの制作したアルバムは話題になり、ピーター・ゲイブ…

盲目のプエルトリカンのギタリストシンガー

ホセ・フェリシアーノは病気が元で盲目になったシンガーでギターの達人。一番インパクトがあるのは顔と声。クセが強い。現在もバリバリらしい。プエルト・リコのシンガーって中々出てこない印象なのは、知らないだけか、敢えて取り上げないだけか。

Dennis Brown 1970

デニス・ブラウンの写真2枚。モノクロのは1970年のジャマイカ盤。実はデニス・ブラウンはこのアルバムしか持ってなくて買ったのは80年頃。1色刷で裏面はギターを持った少年。ハサミで切り抜いて適当に貼り付けたレーベルが見たことないくらいの雑なモノだっ…

Cluster

ドイツのCluster来日だって。日本のバンドも出るらしい。ホルガー・チューカイが来るなら見たいけど。で、共演のアルバムを聴いたら、時代のギャップが凄かった。5周りくらいして元に戻るどころか、全く違う星の音楽に聞こえた。この空に向かっているマイク…

exile in stones

60年代にR&Bと言えばロックが主体でその代表格がThe Rollng Stonesだった。The Rollng Stonesが70年代に入り、ブライアン・ジョーンズからミック・テイラーに交代し、ストーンズレコードも設立。自分だけじゃあなく僕ら世代が一番ストーンを聴いた頃だったと…

Analogue Techno

テクノミュージック=デジタルミュージックと思っている人は多い筈。60年代にKraftwerkを初めとしたテクノの元祖は楽器演奏でやってたし、ましてやシンセもアナログだった。僕も75年に最初に買ったシンセもシーケンサーもアナログだった。Kraftwerkもデジタル…

The Last Poets

60年代からラップはあった。当時、ラップといえば「おしゃべり」でコンサートの合間にしゃべるのも「ラップ」と言った。(MCはマスター・オブ・セレモニーの意味でライブの始まる前説であり、盛り上げ的なおしゃべり)60年代を代表するラスト・ポエットは今…

Soulpower

2010.6.12公開の映画「SOULPOWER」http://www.uplink.co.jp/soulpower