2013-07-01から1ヶ月間の記事一覧

写真について

「スマホで撮影、アプリで画像加工」って今やシロートが簡単に画像変換やってくれちゃってる。贅沢に数十枚撮って念入りに時間かけてセレクトして情念大注入加工だから完成度が高い。下手なプロが「印刷用の制作ではこう簡単にはいかない。」とか言ってられ…

偶然見た〜44才の死

土屋アンナさん主演舞台が急遽中止のニュースを見たが、事の一件はハッキリわからないが、原作の障害者歌手は見た記憶があるなあ、と自分のデータを調べていたら、2009年に多摩センター駅下の路上ライブで見た、という記録があった。シンガー(車椅子)の横…

小林桂樹を見よ

森谷司郎作品「首」を見た。DVDソフト化されていないのが日本映画チャンネルで放送。1968年東宝作品スタンダードサイズのモノクロ。映画がほぼカラー化になっても、しぶとくモノクロ映画を作る、という感覚が理解出来るか? ストレートに物語を中心にし、役…

女子アナのアナ

テレビの女子アナの態度を見てると、妙なサラリーマン根性を感じる。テレビの中で同じ職場の同僚とダベッたり(死語)上司に対して上下関係を視聴者に感じさせたりはあまり褒められた事でない。(前なら怒っちゃうけど今は言わない)優等生として入社して安…

何故かお茶

家にあるお茶をいれて飲んでいるから先ずペットボトルのお茶は買わない。「なんとなくペットボトル撲滅推進主義」なので元々買わなかったけど。 家にあるお茶というのが、結構揃ってる。先ずは中国茶。12〜3種類はあると思う。中国で買って来た「高山茶」(…

実は今「機械対人間」の時代なんだ。

駅の改札で切符を渡してハサミで駅独自の形にカットしていたのは一体何時だっただろう? 改札が機械になって切符を入れたら一瞬で穴の空いた切符が出て来たその日に忘れたんだと思う。 新しい仕組みや動作が人を牛耳ったんだと自覚する人はごく少ないんだと…

編集者も、だ。

友人の編集者がこう言った。「新しい仕事はお断りしているんです。」続けて「ほとんどの場合、支払いが遅いか、支払われない。支払われても2年後に半額とかなんですよ。一件や二件じゃなく、ほぼ毎回そうなんですよ。」10年程前の話だ。その時には、ボクはま…

じぇ

朝ドラ「あまちゃん」を見るようになったのは、先月台湾に行っていた時から。そんで今日アイドル集団の名前の「GMT」が「gimoto=地元」〜様々な地方の出身が集まって「岩手が天野」を知った。大分、沖縄とかのいろんな言葉や文化的キーワードが満載だ。朝ド…

無駄に正確な作業が多い。

昨日の夜中(今日の早朝)にデータをサーバーに入れて印刷所にメールして完了、なんて仕事だった。これで、夏の間の仕事は半分が終了。少し時間が出来たので、 印刷物の入稿原稿の変移について「夏の図画工作的に検証」。 「文字篇」 1970年代に入ると写植(…

29の次の次

来年の2月13日に独立30年目、だって。ジックリこの「30」という数字を見ると、1、2、3〜28、29、30という長さの「前」と「後」がじんわり滲み出て来た。 「30」の前の「8」(助手時代)には、前半の「5」と後半の「3」がある。「5」=見習い〜プロ意識が出て…

意識するが、し過ぎない。

ボクが関わっているグラフィックデザインの範疇は、一般の、普通の、他の、デザイナーに比べると随分幅が広いんだな。少し前までは、「ファッション」(アパレル<ブランド)「編集」(組み&フォーマット<多様なグラフィック)「広告」(大企業)「報道」…

初プロデュース作品

ジャケット担当として、録音現場は数多く立ち会ったが、実際に音の責任者という肩書きでスタジオに入ると、待遇が全く違う。デザイナーとして前向きに立ち会っているのだから(普通は行かない)もう少し何とかしてくれって思ってた。前なんか適当な椅子に座…

睡眠について

コマーシャルで横綱が「良い睡眠は良い人生〜」と言ってる。睡眠についてはあまり自慢出来ない。小学1-2年の時に皮膚病で水泳が出来ず、家にいて良く寝た記憶がある。寝てばかりで、気分によっては学校にも行かなかった。浪人時代、自分的には不安はなかった…

映画よりドラマに

最近は音楽より、映画ばかり真剣に見ていた。前は仕事もあって一般劇場と試写室に年に5-60度行き、レンタル少々購入数本、HD録画が月数本、だったのが、3年前にケーブルチャンネルのHD録画キャパ格段アップ&外付け可となり、番組も充実。それからというもの…

迷信

迷信?って実は日常的に随所に名残があるんだ。 迷信その1「歩いている前を黒猫が横切ると悪い事が起きる。」 迷信その2「洗濯物は夜に干すと災いが」 迷信その3「履物を放り投げて裏だと明日は雨」 迷信その4「食べてすぐ寝ると牛になる。」 迷信その5「オ…

見たかったライブとは。

友人の歌う会に。つまりライブ。代官山の会場。渋谷駅〜東横線方面の大混雑通過は、結構は高い難関。もうココでグッタリか?と思ったら、知り合いTが目の前に?やや、近くで見たら別人。よく似てるし、髪型も服もクリソツ。で、次の瞬間、その人が通り過ぎた…

石田晶隆さん

ゲンスブールのポスター(昨日の画像)の写真で使われているのは、映画のシーンではなくカメラマンの石田晶隆さん撮影の写真だ。これはたまたま撮影で品川にいた時に偶然、ゲンスブールが目の前を通り過ぎ、数日前までフランスにいたこともあり、流暢な?フ…

またまた追悼

7月26日に公開されるフランスのアーティストのドキュメンタリー映画「ノーコメントbyゲンスブール」のグラフィック制作も終盤。後は会場で販売するパンフレットのみ。ここ数年、なくなった大物有名人のドキュメント映画に関わる事が多い。 セルジュ・ゲンス…

夏の青い空

最近良く図書館を利用する。ネットで予約〜限度枠の書籍3冊・CD3枚が貯まると、メールで通知〜図書館に行く、という流れ。ネットを使わないと損なのがよくわかった。 今週は、CDはストラヴィンスキー関連を3枚と書籍は「武満徹対談集」と「如月小春は広場だ…

夏と言えば勉強だ

夏休みといえば、勉強だったなあ。今でもそうだ。今年の夏は、音楽家カズ君の作品制作が佳境。プロデューサーとしては、作品性とブランド感とタイミングと人間関係と経済性と。やること、というより考える事多し。シングルのPV撮影にネット販売やプレス資料…

雨をぬけたらそこは晴れだった(康成風)

梅雨明け!天気図とは、流体力学的かつ科学的予想図というより結構アナログのイメージなんだなあ。再度梅雨入り、というのもあったしなあ。その昔、下駄を放り投げて「裏は雨、表は晴れ。」と結構近い様な?ん。それにしても不思議なのは昔から「低気圧」「…

フレッド・フリスさんというギタリスト

フリス氏はただのギタリストではない。普通に弾かない。弾いても凄いんだが、もっと凄いから普通じゃない。誰もやらない事を先にやっているだけ。先にやることで現代の一般とは合わないから評価は別になってしまう。普通に弾かない人には弾けない人もいる。…

KKKがコミック化?

前文で急に「差別問題」が出たか?というと、先週の国際ニュースで「暗殺計画に関わったとされるKKKのメンバー」が顔出しで写っていたことだった。やっぱり、こういう目つきのこういう人だったのね、って印象だった。 僕らが若い時に観たアメリカ映画(ニュ…

君は何の為に生きているのか?

最も怖いのは、「人の集団心理」だ。普通の人にスイッチが入って瞬間的に変貌し集団であることでそれが増幅して攻撃的になっていく、のを見た事がある。「イジメが始まる瞬間」とか、だ。目が血走り、薄ら笑いに近い冷やかな空気が流れる。今でもクローズア…