迷信

迷信?って実は日常的に随所に名残があるんだ。
迷信その1「歩いている前を黒猫が横切ると悪い事が起きる。」
迷信その2「洗濯物は夜に干すと災いが」
迷信その3「履物を放り投げて裏だと明日は雨」
迷信その4「食べてすぐ寝ると牛になる。」
迷信その5「オコゲを食べると出世しない。」
迷信その6「下の歯が抜けたら屋根に投げ、上の歯は縁の下に」
迷信その7「茗荷を沢山食べると物忘れになる。」
今じゃコレは何だ?昔の人は馬鹿なのか?経験的な事象を「注意事項喚起」としてキャッチコピー化してた。「雷にヘソを取られる。」等は子供への言い聞かせで、雷雨時は温度が急に下がるから「着物をちゃんと着て」具合が悪くならない様にする。でも、最近の子供に言えば「馬鹿にする」と思うなあ。嫌、賢い子なら、そのフレーズに新鮮みを覚える筈だ。
今でも「冠婚葬祭には友引・仏滅など日取りは必ず考える」し、「茶柱が立つと縁起が良い。」とかは、今でも割に耳にする。つまり、「知ってる?」的な、人より先に予告発言発令という業界用語だったに違いない。