実は今「機械対人間」の時代なんだ。

駅の改札で切符を渡してハサミで駅独自の形にカットしていたのは一体何時だっただろう?
改札が機械になって切符を入れたら一瞬で穴の空いた切符が出て来たその日に忘れたんだと思う。
新しい仕組みや動作が人を牛耳ったんだと自覚する人はごく少ないんだと思う。
ボクはあの「機械」が出て来た時に駅員がどこにいくのか不安な気持ちになったもんだ。
同時に多くの職業も同じなのではないかって。
例えば、区役所とか、会社とか、ビルもいらないし、人も集まる必要なくなる。それから人が多く集まる事が日常的でなくなり、次に「スポーツも野蛮だから全て禁止」につながっていき、「アレ」が機械が下したその第一歩だった、とか人の発言も封じられた、とかね。

今青山のAOというファッションビルは数年前は紀伊国屋スーパーで、油圧式らしいエレベーターには女子のエレベーターガールがいたよねえ。あの人は今何を?
こういう事を繰り返して時代は移り変わっていく。「ああ、そんなのあったよね」なんだけど、ということは今普通にある事も、「笑っちゃう様な事」なんだよね。
例えば、「街を歩きながら大きな声を出して電話してる」とか。スマホだって、20年後には笑っちゃう様な「間抜け」な行動なんだろうなあ。
スターウォーズの時代には出てこない。いや、あれは遠い昔の話だった。夏になると男子は宇宙映画見たくなるんだよなあ。「機械対人間」だよな。

そういえば、映画「スターウォーズ」の新作は何時出るんだ?ディズニー制作なんだよな次回作。