大人の女へのステップを。

昨夜、某映画配給会社の美人宣伝ガール(31)が海外移住で退社するので二人だけの送別会を企画したところ彼女の鬼上司が「二人だけは相成らん。」とばかりブーチー風ファンキーに参加。このお二方と約束したのは良いが、待ち合わせ時間が結構夜遅くで、店に着いたら、ピークを既に達した同輩がまるで線路下での会話の如き状態だった。眠気も吹き飛び一人で生ビールを二杯飲んで待機。ガールは一時間後にやっときた。
この夏の飲み会は、皆の都合を調整したところどの会も4時からで10時には解散だったので、今夜の生4杯目の頃にはボクの頭の中では既に散会目の、ではなく3回目の鐘がなっていた。それらの事情とは別に話は意外性を持って弾んで?あっという間に終電は終了。2軒目に。タクシー乗車直後爆睡で、起きたのは何故か家の前。
そのガールは理想的な才女である。中国語喋れるし、他にも2カ国語OKらしい。アイデア満載なのに自分の手柄にはせず、笑顔も可愛い。こんなに完璧なのも可笑しいので、ずっと「アラ」を探していたが、それは時間の無駄だった。
ボクの師匠から「贅沢は良いが、無駄はダメ」を思い出し、彼女の移住先に来年行く約束を(した筈)だ。鬼軍曹が聴いていたら、駆けつけて「越権とは知りつつも馳せ参じた。」と言いそう。楽しみがひとつ増えたぜ、ガール。
出発を祝う曲だ。

もういっちょう、と行きたかったところ検索でひっからず、で自分で、ね。
大人の女へのステップに直行は音楽から、で今日の最後の曲は
Julie London_Vaya Con Dios〜Cry Me a River
ではまたね、ガール。