日本盤のキャプチャー開始

先ずは土屋晶巳さんから。「ライス・ミュージック」はソロ第一弾。バンドもパーシー・ジョーンズにジャパン関係。音も今迄ちゃんと聴いてなかったかもなあ。先月亡くなった故・加藤靖隆君がデザインのアシスタントをしていた時期のジャケットで、彼はわざわざレコード屋で買って僕にくれた盤なので見本盤ではない。純粋さと行動力の彼の幾分かがこのアルバムにも大きく貢献していると思うな。背景の壁に貼った「お米」は彼のアイデアだと思う。クレジット見ると、他にも知り合いや友人が多い。芸能人のプライベートにも関わるからここでは言わないが、いつか「80年代の証言」的なグラフィック現場を夢を持って実名で書いてみたいモノだ。周辺にの関係者には強く反対されているが、作り手の雰囲気を熱く伝える事が目的なので、いつか書かなくちゃ。上手く描くコツは習得したと思ってる。この盤も人間関係がクリエイティブに大きく関わっているのを思い出した。
次は、ディレクターが知り合いで貰った「ジャックス」。その次は「細野晴臣のコンピュータ音楽シリーズ」かな。「Computer Game」は買って帰ったら、ズッとゲーム音しかしないので、翌日レコード屋に抗議をしに行き交換してもらった。12インチ海外盤だった。