New Album plus

5/7にウエブから予約注文して6/22発売になったBrian Enoの新作がロンドンから今朝届いた。前にルーマニアハーピストのCDが同じように予約したのに発売後も来ないのでミュージシャンに直接クレイムをつけたら感じ良いの返事とすぐに新作を2枚送ってくれた以来のネット注文だったが、その時は梱包から「ルーマニアからボストンに行って切磋琢磨しているミュージシャンの雰囲気」がたちこめていたが、今回はロンドン郊外の配送会社の匂いがした。個人レーベルには自宅発送の感じが残っているし、メジャーなリリースにはどうしてもこういう事務的な感じは免れない。(「CDの買い取りフライヤー」が同封されていたのもある。)Enoで言えば原宿ラフォーレでの「77ミリオン〜」以降の「脱音楽」からも脱している感じが、最近になって強く共感できるので、今後もネットなどでのチェックは必要と見えた。(図版・下が新作。ポエトリー物らしい。)