矛盾を斜めに見て目標を定める

某国営放送局のアーカイブ番組を見た。戦前から今迄の映像記録の番組見ていたら、我々には「意思などは微塵もなく地場から受けた活動の一部」という一説が浮かんだ。次に「細胞の凄さ」の番組を見てたら、同じ様に「意味のない細胞はなく、我々も同じ」などとも専門分野の権威が意見を言う。医学では、実験や経験や研究で病理の物理的な原因が少しずつわかって来たが、それが「何のためにそうなるのか?」は全くわからない。宗教の分野で、「心頭滅却すれば火もまた凉し。」みたいな言葉の輪を描くだけで、解脱や「悟り」も、矛盾解明に向けて歩いても更なる矛盾が重なる。

という、言葉の循環が頭を巡っているのだが、行動あるのみ。若い2人と「ショートムービー制作して委員会(仮題)」を結成。結成式をシビア駅前の超高級料亭で行う。(嘘)5月から毎月短編ムービーを公開して行く予定。