ジョニー・ギター

テキサスの白ブルースマン再来日(4月)。彼には普通のギタリストとは違う要素が多分にある。ギターしか弾けない人間に思える。「魚」は食べるのか?とか、銀行の口座は?とか、いわゆる「生活感」が全くない。酒しか飲まない様な男そうだし、そういう男のギターの音なんだけど、日本酒は飲まなそうだから、テキーラの音だな。日本酒飲んでたり、お茶漬け食べてる部族には弾けないギターの音だなあ。
Johnny Winter And」っていうバンドのライブ盤を買ったのが、高2くらいだったが、それからジョニーを聴いている人にあまり会った事がない。多くのギタリストにもミュージシャンからも聴いた事がない。けど、結構みんな聴いてたんだし、ここに来てジョニーの存在価値がグッと大きくなった、って感じかなあ。アメリカのサイトでも「コメント」凄い。本物の「リジェンド」なんだなあ。
2007年のハービー・ハンコックジョニ・ミッチェルのトリビュート盤に客演してたティナ・ターナーは良かったなあ。前から思っていたんだけど、ティナ・ターナーのボーカルで、ジョニー・ウィンターで90年代初頭に聴いてみたかったなあ。でも、きっとあるんだろうなあ。レコードになってないだけで、欧米はイッパイ&沢山あるからなあ。

Hey Where's Your Brother

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