ラストダンスはヘイジュード

大滝詠一さんプロデュース作。『ラストダンスはヘイジュード』名曲2曲がイッペンに聴けちゃう。歌うのはあの和製ドウーワップの老舗、キングトーンズ。しかもジャケットは天才漫画家のエビスさん。
http://niconicoplay.com/detail/sm14714020
コード進行が同じ様で合体と言えば、グレン・キャンベル&アン・マレーの歌う『恋はフェニックス/小さな願い』か。世の中まだまだ面白い物はあるんじゃないか?って思える曲だなあ。
実はキングトーンズの当時のマネージャーが友人の美人カメラマンのお父上だった。(この方のFBで知った曲であった。)昨年夏に、お茶した時に名刺貰ったのだが、その昔某黒人合唱グループのジャケット制作での関係者である事が判明。この業界は狭いのだった。
狭いついでに言うと、青山に事務所があった頃、ダスキンの注文をとりに来たのがエビスさんだったなあ。あの近辺に住んでてバイトでやっていたみたいだけど、当時は好きな漫画家で凄い人だと思っていたから少しだけ驚いた。でも、ああいう真の芸術家は「策士清貧にあまんず。」という名士の格言の様な姿勢のまま生きているのだなあ、と思ったことを思い出した。

FBに同じ事を書いたら、「エビスさんではなく、フラミンゴスタジオ湯村さんでR」と、フラミンゴ出身者でBFの先輩から指摘がありました。未だに未熟でした。未熟ついでにフラミンゴのサイト見てみたら、今じゃ凄いんだなあ、いろいろ幅広くって。ヘイジュード!