人間が神様だと気がついた、という話し

「集団の中で意見を言う場合、個人の意見とは状況が違っているから、それを踏まえる」という感覚が、自分には非常に少ないのではないか?と思いついた。今頃かよ、と突っ込みたくなるけど、今まで「潮流を認識して、無視しろ」「さらに独創的であれ」「継承の意識を」を理念としてやってきたが、時代の誤差とも戦う意味もなくなり、一般的な意味で「大人」になってしまったのか。
「オマエもか。情けない。」と初期の「策士清貧に甘んず」の精神はどこにいったのか?という神様がいるかと思えば、もう一方の神様は、「だからオマエはダメなんだ。楽しくやりゃ良いんじゃないの?皆、必ず死ぬんだからなあ。」と宣う。
どっちの神様でも良いですが、彷徨える子羊に合いの手を、じゃない、愛の手を。