凄くないから、な。

城下カズ君と立ち上げたレーベルの来年度の企画を彼に話す。定期的な制作の現場を作る、その広がりを期待しつつ、集大成なものにも昇華させる、という絵に書いた様な「美味い話」だけど、ケッコウ大変なスケジュールであるからして、全然楽な話じゃないけど、自分で言うのもナンですが楽しそうだ。絵をかき、撮影をして、セッションを録音し、パッケージして、と考えて行くと楽しい作品が沢山出来る、筈。人間は楽しい事を考えている時にしか力以上に発揮しないのじゃないか、と思う次第。
技巧や密度、になると人には勝てないと思うから、日常的に常に作っているのが向いているのだろうと思う。凄い人がそういう風にやったらもうお手上げだ。