クレジット(映像篇)

映画の最後にクレジット出るでしょ?試写会等だと業界の人が洋画でもインド映画でも最後迄黙って見ているのがわかるんだけど、日本映画だと僕も見ちゃいますね。結構、知った名前やあの先輩がやってるの?にビックリします。テレビでも最近はクレジットは見ちゃいます。
かつてはコマーシャルで相当バリバリだった人が、映画の仕事?団体作業?に参加出来ているのが驚きです。僕も少しはやったけど、個人的には、こういう仕事は無理だし、クレジットに名前が出るのも好きじゃない。完全に対等な立場なら許せるけど、宣伝グラフィックの参加だと本編制作者には、完全な「厄介者扱い」。ヒエラルキーがあり、それがクレジットに順番化して出て来て、スタッフがそれを見て悦にいってる、というのが好きじゃない。僕の場合は今のところ監督以外はやらない。出来ればクレジットも入れたくないけど、クレジットの保管だけは正確にしたい。

朝ドラ「あまちゃん」の衣装監修の伊藤佐智子さんは、学生時代から憧れのスタイリストで、仕事で会った時にもイメージは想像通りの天使みたいな素敵な人。連続ドラマで目立っているのは、舞台役者だけじゃない。
最近大河ドラマの音楽などの音楽も手がけている梶浦由記さんも、中々大変だったバンド時代から知っている。今では彼女も大御所扱い。