修正のイメージ

昨日は世田谷でも雷と雨。録音してみようと思い立った。ICレコーダは充電してなくてiPhoneで撮った。蝉の鳴き声と雨音で雷が上手く入るか?と思った瞬間、予想を超えた大きな轟音。庭から聴こえるのは、方角的に南に数キロ先の様だ。閃光と音のズレで距離がわかるって明治生まれのお爺ちゃんが言ってたなあ。

このビデオの時代感はどうだ?呑気なもんだ。
それが

になったわけだな。
ちょっと「はしょり過ぎ」なのはわかっちゃいるけど、この位はあるという事ですわ。

最近のここ10年で温暖化が急激に進んでいる証明だろう。昔は気温30度で充分暑いとしていたが、最近じゃ40度だ。温度計が違うのか?「ゲリラ豪雨」が更に激しくなっていく傾向も感じるし、「酸性雨」もまだまだ強くなる様な気もする。
京都議定書ももっと現実的に取り組まないと。いかにも呑気すぎないか?焦って妙な見当違いな対策でも困るが、排出問題など具体的と思われる対策は徹底的にやらないと、モルジブもベネツィヤも沈んでしまっちゃうし、砂漠化も深刻だよ。
優先順位としては、広さ/深さ/大きさに分けて、地球規模の環境問題の整理が必要だ。実際に雨や地震で証明済みだ。何が問題で進まないのか?大量の人が死なないと動かないのか。
キレイごとを並べた条文には効果が薄い。人には元々「自分が生き残るためなら悪い事をする本能」があるというのも加味した上で、設定していかないとダメだ。話にならない。全てに言い換える事も可能なんだ。この分野に関しては、政治家には全く持って無理な世界。デザイナーの方が全然進んでいる。
この問題から、「何故戦争は回避出来なかったのか?」を考える夏にしよう。ヒントは「今だったら回避出来る」なのじゃないか。