恵方巻???

ボクの知り合いで45才の女性は「サンタクロースの存在を信じている。」と言う。トナカイ雪車で空を飛ぶ、というのは「荒唐無稽」と言い放つ。しかし、「サンタさんはいるのだ。絶対に。」と繰り返す。友人の子供(10才くらいか)も同じ様な事を言っていた。以下、この件での友人のとのかつての会話を再現ドラマ風に。
俺「サンタは何人いるんだ?」
奴「プレゼントを同時期に運ぶんだ。沢山必要だ。」
俺「たくさんた、か?」
奴「お前っ馬鹿か?プレゼントがくるのはサンタさんがいるからだ。」
俺「俺は貰った事ない。」
奴「人を見て贈っているんだ。」
俺「何故俺がダメな奴だと知っているんだ?」
奴「何でも知っているのさ。」
俺「人を見る目がないんだな。」
奴「貧しい良い子に贈るんだ。」
俺「お前は地主でお金持ちじゃないか?」
奴「余ってるんだろう。」
俺「サンタという仮説を持ち出して、子供に匿名のプレゼントをする親の気持ちこそサンタだ。」
奴「わかってるじゃねえか。」
現実はコントである。ところで、クリスマスもハロウィーンも正月も恵方巻もやる人には「願い」は叶うのか?まあ、なんでもいいのだが、「恵方巻」のギャクを真剣にやっている人がいるなあ。あれは完全なギャグなのよ。