気象か、炭素か。

何かで読んだが「人の体は食べ物で出来ている」って、そのまんま、でもあり、「人の体は殆どが水分」だとか、「結論を言えば炭素だ」もあるし、「人間は『ち』である。父、地,血、乳、である。」も及第点、で結局自分で決めろ、と終着。
食べ物のバランスは健康に直結しているのは明らかで、毎日肉を食べる人と野菜ばかりの人では大きく身体の中は違う。急に心筋梗塞になる人には何らかの原因がある訳で、先天的に体質を伴っている人もいるけど、それも原因があるわけだ。
北欧の人はデカイ。スーパーに36cmの靴が普通に売っている。奴はナニを喰ってデカくなったのか?マンモスか?ここ100年で身体のサイズが決まる訳ではなさそうなのでその昔だ。やっぱりマンモスかも。
でも、バランスが良ければ健康で長生きもする。長生きしたくねえぜ、とか言って好きなものばかり食べていると、自分ばかりでなく子孫にも影響すると、簡単に考えられる。精神も身体の末端であると考えれば、食べ物は精神にも影響しているわけだなあ。
三島由紀夫の書物で「『健全な精神は健全な肉体に宿る。』ではなく、『健やかな身体に健やかな魂が願われるべきである』」と指摘していなあ。これは誤訳というより、「人は自分に都合のいい様に考える」のパターンでは?
喰ったものは「嘘はつかない」から、腐ったのを喰えばすぐに胃痛になる。胃炎の後に、人間ドックで、胃カメラ飲んだ事があり、胃の内部を見たら(ゲホゲホしながら)真っ赤な傷がついていた。場所も自分が痛いと思っていたところで、イメージがついたので、最近は胃痛になるとその「傷」を思い出す。
舞踏家のMin Tanaka主宰の農場に家人が世話になったが、そこは「身体気象農場」という名称だった。舞踏家的な視点で身体を見ているなあと思った。太陽を浴び、自然の中で暮らし、土に触れ、食べ物を作り、という人間らしい(古代的な)暮らしに憧れるが、仕事は捨てられないし、ダンサーになる気はないので諦めるが、諦めるのは悪い事じゃない。

今日の一曲。
Monkees「Daydream Believer」

モンキースを馬鹿にする人がいるけど、大いなる「筋違い」ってものだ。この曲はアメリカ音楽の粋を集めた最高のポップソングだ。華のある歌う姿・楽しさと楽曲のバランスで、歌詞も素敵。

「デイドリーム・ビリーバー」和訳歌詞無断借用御免世界的平和祈願

あぁ、彼女のように歌ってくれる青い鳥の羽の下に隠れられたら
6時の目覚まし時計は鳴らない
でもそれは鳴り、僕は起きる
眠い目をこすり
僕のカミソリは冷たく肌を刺す

元気を出して、眠たいジー
あぁ、それは何を意味してる?
白日夢を信じる者と
ミス・キャンパスには

君は僕のことを白馬の騎士のように思ってた
今君は僕がどれほど幸せかわかってる
あぁ、そしてドルを費やすことなく
私たち幸せな時間が始まり、終わる
でもベイビー、やっぱり本当はお金は必要だね

元気を出して、眠たいジー
あぁ、それは何を意味してる?
白日夢を信じる者と
ミス・キャンパスには
元気を出して、眠たいジー
あぁ、それは何を意味してる?
白日夢を信じる者と
ミス・キャンパスには

元気を出して、眠たいジー
あぁ、それは何を意味してる?
白日夢を信じる者と
ミス・キャンパスには