Machine is my friend

「機械に恋する」ってあるよねえ。「鉄入ってる」とは違う。基本的に両者はお宅科に属するが、鉄道マニアは、アマチュア属に属してるけど、「機械を大切に」は「道具を大切に」系で、プロ属。
本日、リース終了の総合複写機が搬出された。大きな機械で5人がかりで運ばれ、大きなトラックの荷台に載せられ廃棄処分となる。再リースを含めると7年間お世話になった大事なマシーンだった。デザイナーにとっては重要なポジションでがんばってくれた。言うなればデザイナーと複写機の関係は、倫敦五輪での卓球の試合の福原と石川のコンビの様な関係だった、なあ。(まだ言ってる)トラックに乗っかる前に別れの言葉をかけた。そうしたらナンと答えてくれたじゃあないか。あまり人に話すのは辞めよう。馬鹿にするからなあ。こういうことがわからん奴ほど修行が足りない。きっと、機械の「意地」とか「がんばって急に性能がアップしたり。」というのをホントに知らないのだ。
更に言うけど、機械には人の周波を受けるときがある。丁寧に使ってこそ良い道具だけど、使う側がそれを知らなければ、ただの金属の固まりだ。パソコンだってそうだ。気圧や湿度も影響を受ける。ただし、非常にドライなので人間の感情のやり取りは限界がはっきりしているのであ〜る。@_@