白雪姫と鏡の女王

石岡瑛子さんが関わった最後の映画作品「白雪姫と鏡の女王」がやっと9月に公開することになった。アメリカでは3月に公開され日本でも6月の予定だったのが、やっと。同じ白雪姫を題材にした「スノーホワイト」とバッティングしたからか?主演のシャーリーズ・セロンは来日してプロモーションも行っているが、ジュリア・ロバーツは日本が好きじゃない?からプロモーション話題は少ないか。面白い作品は口コミ(ネット)で広がれば、公開がある程度長ければヒットはするだろうが、作品数の多い現在ではそこまで待たない。なので、話題やニュースで「見たい」映画にするには、どうするか?常に宣伝担当は頭が痛い。完成した作品で宣伝する洋画と未完成のまま宣伝制作が始まる邦画では宣伝の熱さが違うよなあ、って思う訳。だから最近は邦画も出来てから宣伝を考える期間を作るけど、広告というより、内輪受け狙いに終わってしまうケースが多々あるように思われる。
今はネットでトレイラーが自由に見れるから、予告編は大事だ。皆(わざとらしい有料)パブリシティ記事なんか見なくなった?んじゃないかなあ。
http://mirrormirror.gaga.ne.jp/
30年前の石岡さん関係者ですので、ヒットを祈願。