地理と時代
エリザベス女王即位60周年。お祝いには行けなかったが(笑)、近い内にロンドンに行った際、北部の湖水地方にも行ってみたい。電車でまわる旅。ふらりと駅を降りてB&Bに泊まって、写真とかスケッチを描いて1ヶ月くらい行ってみるのが良いなあ。電車は期間で割り引きもあるし、乗り換えなんかも楽しいし、食べ物もボクは割に好き。
死ぬまでに行ってみたい外国は、ベトナム、メキシコ、ポルトガル。
僕らの世代は、外国に対する開かれた時代を小学校時期に迎えた世代だ。なにせ大人になる直前に「海外旅行自由化」を迎えたからだ。それまでは勝手には行けなかったのだ。いつか好きな国にいけるというワクワク感がいつもあった。毎日放送している海外のテレビドラマに、兼高かおる「世界の旅」。ロックバンドが海外から次々にやってきた。まあ、彼らは日本だけではなくアジアやアフリカにも行っているので、その頃の時代を今読んでいくのは非常に面白い。
例えば、武道館で最前列でジェームス・ブラウン初来日を見た翌年、JBはモハメド・アリ対ジョージ・フォアマンがアフリカのキンシャサで戦いの前夜祭ライブに参加している、とか。(映画「Soulpower」参照)
手前味噌ですが、ワタクシ制作のこのDVDのインナーは秀作ですなあ。
わたくしが旅から学んだこと 80過ぎても「世界の旅」は継続中ですのよ!
- 作者: 兼高かおる
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2010/09/01
- メディア: 単行本
- 購入: 2人 クリック: 24回
- この商品を含むブログ (15件) を見る