ボクの80年代

ボクの80年代は25才〜35才の時で、働くようになっていたから、給料のほとんどはレコード買いだった。70年代は新宿西口「新宿レコード」原宿竹下通りの「メロディハウス」だったが、80年代だと表参道「パイドパイパーハウス」や原宿セントラルアパートの中の「ストアデイズ」になり、六本木にWAVEが出来て、次は渋谷のタワー(当時は東急ハンズ向かいにあった)に行くことも多かったけど、一番多く顔を出したのは、そのタワーの向かいで、現在のマンハッタン・レコードの裏にあたる場所にあった「Cisco」という店。新作のLPジャケットの展示がキレイなお店だった。80年代はLP全盛からCDに移行する時代でもあった。
それらのレコードをそろそろ整理しようと考えている。主だった2000枚ほど残して後は処分。聴いてない&ジャケが嫌いは状態の良い物が多いから売れるのか?汚いのは捨てるか?はたまた美術の素材にしてしまうか?現在はいくつかの部屋に少しずつ出して眺めている状態。
捨ててからでは遅いので出して考える。ヤン冨田さんはLPレコードの溝が似ている3枚を選んで同じようにキレイに120度ずつの扇型に切って、3種類を接着して、プレイヤーにかける、というインスタレーションは「やられた」って感じだった。そういうのもあるからなあ、って時期なんです。
Thompson Twinsは、ちゃらい系なので処分、XTCは永久保存盤か?

このビデオに出てくる「髭オヤジ」の1人は、アレレ何とリチャード・ブランソンか?