Next Generation

某撮影で友人の息子さんに依頼した。我が家の次男も来週美大受験。先輩の2代目が同じ職種、をよく耳にする。最近多く聞くのは年齢のせいか?自分から見て言えるのは、屈折してなくて良いなあ。僕らはひねて曲がっていたと思う。それが原動力にもなってはいるのだが、真っ直ぐには結局勝てない。仕事の成功がすでにお金だけじゃないのもわかっているし、同じ道を来てくれるのは嬉しいような不安もある。そういう世代の人と話が出来るのもとても楽しい。自分のかすかな実績なんかかすりもしないで話が進む感じが快い。親子よりも同業者を排出する仕組みとしての家庭というのが小さな社会の入り口なのだろう。