Is This it?

This is it」を見た。これはマイケルの作品ではなく、マイケルの圧倒的な仕事に対するリスペクト。急増した「にわかファン」には悪いが、子役から脱皮〜復活までのマイケルが一番面白かった。破格のスター後の視点だからボクにはつまらなかった。マイケルとの出会いや印象なんか聞きたくないし、聞いてもなんにもならない。見れば見るほどマイケルが3次元では語り尽くせず。空間や時間を超えた天使のレベルを感じさせる。こういうドキュメントの手法しか表現できなかったのかもしれない、という点で評価は出来る。が、ハッキリ言って残る作品ではない。