PFM

イタリアのプログレバンド、PFMのアメリカツアーのライブ盤をLPで探していたが、とうとう断念。昔友人から借りた時のジャケが見たかったのだが、ビンテージ盤扱いの盤は数万円もする。とうとうあきらめてリマスター盤CDを購入。CD化された時にジャケが変わってしまった、と思っていたら今回はオリジナルデザインの紙ジャケだったから良いか、というものでもなかった。紙ジャケとはLPを再現しているのだが、いかんせん小さくしただけだから文字が見えない。1974年の中野サンプラザでのライブが素晴らしかったのが今でもハッキリ焼き付いている。しかし、このジャケットはひどい。アメリカ盤で変更したのも無理はない。が、オリジナルを大事にしたい気持ちはまた微妙な心境である。