ニホンはアジア、か

ニホンはアジア、かどうかは様々な問題で出てくる以外は「アジアという意識はあまりない国ニッポン」なのであって、「地理的にも正確に言うとアジアとは外れたりも出来るし一緒とも言える図々しさ」があるなあ。某シンガポール人歌手に「我々はバナナ。外側は黄色だけど、中身は白い」という言葉もニホン人にはやや響かない。同じアジアでも随分違う感覚なんだなあ、というのが正直な感想だった。
この時期になると甲子園とか終戦記念日とか、テレビでも戦争関連ものも増える。小さい頃は、戦争ごっこに戦争ゲームが日常的にあって、今より神経過敏じゃあない部分があった。渋谷駅には義足つけた傷痍軍人も年末以外にもいた。最近は聴かないが、パチンコ屋のBGMで定番だったのは「軍艦マーチ」だ。最近行ってないからわからないけど、店の扉があいて爆音のマーチに無表情のパチラー?の列が軍隊に見えたもんだ。
小さな島をめぐるトラブルで、双方の考え方の違いが昔とは違う様な気がする。違うって言えば、「お盆」って7月だったよなあ。「盆の入り」「盆の中日」「盆の送り」とかで、7月から8月にかけての行事だった様な気がして調べた。今は帰省と夏休みを一緒にして今の時期になっているらしい。