明日のジャズ

ジョン・コルトレーンを聴きだした。今まで新宿の文芸的な重さとモノクロポートレイトが目の前にチラチラしてまともに聴いていなかった。家には主要アルバム2枚しかなく、近々入手してみよう。でも、やっぱり部屋を暗くして酒はペルノをソーダで割ってライムも入れて、と、なっちゃうなあ。マズイマズイ。
日本でジャズというと特殊なジャンルみたいに「仕分けされる側もする側も少しインテリ意識」があるような妙な感じがするが、アメリカでボクが感じたのは、ウイントン・マルサリスなどがその代表なのだが、クラシックもポップスも一応の区別やフィールドはあるけど、一つのリズム的な日常性を感じる。
バーに入ってワンショットで飲んで気がつくとさっきまで演奏していたサックス奏者が隣にいたり。まだアメリカの法がジャズが固まっていない感じで、可能性を感じるなあ。コルトレーン聴くより最新ジャズシーンを聞いた方が良いかなあ。