Good Bye 80’s Music

今まで60年代70年代はいつも傍らにあったが、80年代は特別なモノを除いて聴いていなかったなあ。レコードの整理で部屋中に並べた80年代をおそるおそるプレイヤーにかけた。
で、今日の10曲。
01_Scritti Politti"Boom! There She Was"
02_Yazoo"Only You"
03_Gary Numan"Cars"
04_Tears for Fears"Shout"
05_Kevin Hewick"Spain"
06_Grace Jones"Feel Up"
07_Laurie Anderson"Blue Lagoon"
08_Sparks"Academy Award Performance"
09_Human League"Love Action"
10_Special AKA"Housebound"
サウンド的には多様化され正確さが出た分だけオリジナリティにおいて小さい&パーソナル。例えば、70年代の弾き語りギター音楽は、個人から大衆に向けて放っていたのが、80年代以降は、弾き語りギターミュージックとして音楽的な意味が出て、個人から個人へ、となり、「大きな嘘」は歌わず「小さな真実」になった、様な気がする、です。そして、その逆も同時にある。時代は螺旋を描く、か。