ベリンダの7インチシングル盤


朝番組「トクダネ」のオープニング曲は司会者の強い趣向性が出ていて、多分自分の好きな曲をかけている感じ。今まで80年代の有名なヒット曲を数多く使用してた。で、現在はベリンダ・カーライルの「Heaven is a place on earth」がかかっている。
ベリンダは1980年にLAの元祖ガールロックバンドThe Go Go'sのボーカリストでデビュー。その頃知り合った友人のカメラマン(LAの人)に見せて貰った写真にGo Go'sデビュー前に撮影した写真を見せて貰った。彼女の近所に住んでいたらしい。しばらくしてレコード店でGo Go'sのジャケットを見た時に、随分プロになると違うモンだなぁあのバンド、と思ったら全米1位になった。バンドが解散後、すぐにソロになって凄く趣味の良いPVで目立っていた。日本にもヘアメイクのボーイフレンドがいて(知り合いの先輩)ファッション関係の知り合いも多い人、と印象がある。
LAでも同様なわけで、ドンドンキレイになっていくのに、とにかくビックリ。(友人のカメラマンも完全同意見)
Go Go'sは、その友人が皆持っていたので家でよく聞かせてくれたのでレコードは買わなかった。86年にソロになってからはシングル盤を買っていた。アナログ盤がそろそろ終わりに差し掛かっていたし、自分も多少余裕が出てきた頃で生意気にもレコードを大人買いしていた頃。ベリンダは7インチのみと決めて買っていた。が、次第に興味は他に移ってしまった、という至って凡庸などこにでもある事になった。
それから20年以上たって「トクダネ」だったので、7インチケースから引っ張り出してきた、という訳でした。