映画三昧(えいがざんまい)

「日本映画チャンネル」で昨年から大量放出の「仲代達也関連作品」と、インタビュー番組。第五部の「監督について」の話は録画(HD)を10回は見てしまった。五社英雄「仲代の目は狂っている」という話を本人がどこまで理解して話しているか、の距離感が作り手の演じ手の距離が微妙にあって面白い。仲代先生は偉大だ。今年になって10本程度見た。「人間の条件」「御用金」「天国と地獄」などなど。今年は沢山日本映画を見たい。次回の第六部で終了。これは保存盤にしなくては。

リュック・ベッソン作品。「The Dancer」は監督は別な人だが、ベッソンらしく感じた。彼には巴里で取材したことあり。会う前日に試写室で「サブウエイ」を見た。そのベッソン先生は「アウン・サン・スーチー伝記映画」制作中。