フランク

最近「眠れない病」が直った。無理に寝ようとしなければ良いことにやっと気がついた。なので、iPodバロックを聴いたり(いつまでも聴ける大好きな音楽)、映画を見たり。昔の映画ばかりではないが、年に200本以上は見ている。週に4-5本。最近になってようやく理解したこと多し。フランク・シナトラの偉大さ、サッチモの凄さ、ドイツの女優、ヒッチコックの乱暴さ、黒澤のオタク度、などなど。見たい映画を全部足したとしたら多分生きている間に見れるのかしら?っていうくらい沢山あるなあ。「同じ映画を何回も見た方が為になる」とは先輩からの助言であったが、面白いものは沢山みたい。「アバター3D」もアイマックスですぐに見たけど、2回見る映画じゃなかった。で、最近の日本映画。映像に対する情熱が足りない、と感じる。「残す作品を意識していない」のは良いと思うけど、映像が弱いのに、偉そうな作品の鼻を折るにはどうしたら良いのか?良い映像を作るしかない。来年は映像、もしくは映像的なエリアに戻ってみるか。