Tina


中学生の時にテレビでアイク&ティナ・ターナー・レビューを見た。とにかく下品なイメージしかしなかった。離婚後、見なくなってしばらくしてBEFの音で復活した時は本当に驚いた。こんなに良い歌い手だったんだ、と思ったね。それからは今まで気にしてなかった音源やビデオなどをもう一度見てみた。で、見てなかった映画「ティナ」も見ることにした。映画でも暴力ダメ亭主アイクは救いようのない完璧な悪だったが、最近ではティナを見いだした音楽的な勘を見直されたのも含めて音楽自体の評価がグッと変わってきている。いわば順当な変化なのだ。アイク役のフィッシュバーンのことではないです。