for SPY only?


秋葉原に盗聴グッズと呼ばれる違法なジャンルがファッション化。被害者には到底理解出来ないが、以前スパイの取材で知った盗撮や盗聴の道具には妙な魅力があって、撮るという行為以外の秘密の楽しみが人間の本質的な部分と相まっているように思う。無自覚な加害者に宗教が絡むと更に糸は絡み合い、全体を読めても解読に時間がかかる、とか思うこのテープレコーダーであった。例えば、君なら「いくらだったら買う?」で話が一歩進んじゃう、ってわけだ。