Gas Man no,1

ガス人間第一号」(カラー作品35mm87分/1960年/監督:本多猪四郎/出演:三橋達也八千草薫・土屋嘉男)である。川崎市民ミュージアムで今年も上映するというので楽しみにしていたが、結局行けなくなってしまった。「透明人間現る」(1949年白黒/月形龍之介)「透明人間」(1954年白黒/河津清三郎)「透明人間と蝿男」(1957年白黒/北原義郎・品川隆二・叶順子)と続いたシリーズも上映するので、全部見てみたい、と思ったのも、簡単に見過ごしてしまった。名残惜しいついでに敢えて続けると、今年は「ガス人間」以降の「電送人間」(1960年カラー/鶴田浩二平田昭彦)「美女と液体人間」(1958年カラー/白川由美佐原健二)というラインナップも良かったにい。多分ニュープリントであったろうにい。全部見ても3600円と良心的だしい。7月に見た「鉄腕投手稲尾物語」で、伝説の日本シリーズが見れた。稲尾4連投本塁打というオリンピックの上野投手みたいだった。逆か。