ジョン・ルーリー

元ラウンジ・リザーズのサックス奏者ジョン・ルーリーが病気でサックスを辞め、絵を描いているというのは聴いていたが見た事はなかった。見ると、サックスと同じ世界観の様な絵とわかる。一昨年の展覧会に行けなかったのは残念。
ストレンジャー・ザン・パラダイス(1984)」「パーマネントバケーション(1980公開は「ストレンジャー」より後」「パリ・テキサス(1984)」「ダウン・バイ・ロー(1986)」と趣味性の強い作品で奔放にズーッと遊んでいる様に見えたけどそれなりに大変だったのだなあ。しかも、知っている主な活動が84年から「フィッシング・ウィズ・ジョン」の1991年頃までであった。一昨年の展覧会は行けば良かった。