落語2代もしくは3代

落語家の古今亭菊志ん師匠は広島出身のインテリでロック好きで、江戸前の古典落語家を専門にしている方。映画「しゃべれども　しゃべれども」でご一緒させていたのが縁で仲良くさせていただいてます。彼のお陰で落語に行くようになってわかったのは、彼も若くして真打ちになるほどの凄い期待の若手なのですが、この世界の皆さんは非常に研究熱心でお上手です。先ずそれがビックリ仰天でした。目から「ウロコ」でした。
父親が三代目三遊亭金馬が好きでレコードを譲り受けたのもあって金馬はよく聞きました。四代目はテレビで俳優としてしか知りませんでした。まあその程度ですが、最近にわかに「落語」に入れ込んでます。立川談志さんの番組「言いたい放談」はズッと見てました。（すごく勉強になりました！）そこで、古今亭円菊師匠です。菊志ん師匠の師匠の「円菊大師匠」のこと。（解説に支障あり？）菊志ん師匠の真打ち披露で噺を聞いただけでしたが、ナンとYou Tubeで「手話で落語」を見て、そのインテリジェンス度の高さに惚れました。あの名人といわれた古今亭志ん生の弟子なんですね。なるほどですね。もちろん菊志んサンもご紹介しちゃいます。話があまりに短くて説明不足だったかもなあ。