Kate Bush


デザインセンター入社直後に関わっていた某時計メーカーの担当仕事でケイト・ブッシュを起用して当時CFに使用されたのが「Them Heavy People」という曲。(邦題は「ローリング・ザ・ボール」)その時に資料で買ったLPを今まで聞いていなかったので1枚目〜3枚目まで一気に聴いた。歌いながら踊る、踊りながら歌う、美しい妖精のようだった。それに吸い込まれるような「瞳」
踊って歌えるのはミュージシャン、といより芸術家の理想と思っていて、ハリウッド・ミュージカルも好きだったし、(映画「カバーガール」はグラフィックデザインの資料の宝庫!)フレッド・アステアが好きでも、ミュージカル映画no,1はジーン・ケリーの「雨に歌えば」で・・・・とまれ、話はケイト・ブッシュだった。撮影の打ち上げかで会えるチャンスも会ったが、仕事に集中していたので行かなかった。19才の女の子も大変だなあ、と思っていたら、翌年にその仕事の続編で15才の松田聖子さんの撮影。夜中から始まって、テンション高いし。武道館での1人舞台も見た。我が国にも凄い人いるなあって思ってた。