音楽が好き

某ミュージシャンに「ボクはミュージシャンより音楽が好き。」って言ったら、「珍しい人もいるもんね〜」と呆れられた。80年代中盤、世界で一番いろんな音楽を聴いていると自分では思っていた時期あり。紛れもなく、当時日本に一番世界中の音楽が集まっていた、と根拠ないわけではなく、少し前の映画が日本が一番多く集まっていたのは理解してもらえるのでは。4歳くらいから今まで欠かしたことが無いのは、水と空気と音楽くらいか？（食事は3日食べなかったことあり。）なんて話はどうでも良いのだが、最近聴いたのが、ナナ・ムスクーリ（ギリシャの歌手「アマポーラ」は凄い良い曲）、イマ・スマック（ペルーの超絶シンガー）、それに60年代のアニメソング、マイルス・デイヴィズ（70年代のファンク時期）、ジャマイカのLKJ、元祖黒人ポエトリーのGil Scott-Heron、ミレーユ・マチュ（フランス歌手、声が凄い。知り合いに似ている。）、海外のCM曲、たまに好きな映画の会話をキャプしてi-podに入れて聴いたりもする。アナウンサーの声も録音する時も多数ある。（ニュース解説の新堀俊昭さんが好き。エイトマンで有名な高山栄氏が中学時代に縁あって知り合いになる。）EnoのAPPだけじゃ音楽は楽しめない。そういえばEnoは昔イタリア映画音楽にはまったことがあるという。大いに重要なことだ。そういえば第二弾、一昨日Franco ManninoのCDを買った。ヴィスコンティの映画音楽を作っていたニーノ・ロータとは別の人。ロータより好き。アルゼンチンもピアソラだけじゃあない。チリにも現代音楽の面白いのが沢山あるらしい。録画したビデオの整理（もう10年以上やっている）してたら、1992年頃の「筑紫哲哉ニュース23」で現在はキャスターやっている方がロシア支局にいた時の「ロシアの音楽事情」という番組を録画してて、見たらむちゃくちゃ面白かったですぜ、旦那！（あのエノケンが「ダイナ」を「旦那」と歌ってるの「旦那」です。）アンディー・ウオーホルの出ていたCFなんかも出てくるんス。イマじゃ考えられないッス。イマ・スマックのライブをニューヨークで見損なったのはイマでも悔いが残る。先日You Tubeでその頃のイマが見れた。
今日の推薦曲
タバハラス版「アマポーラ」
http://www.youtube.com/watch?v=d_nRCxbzuPU&feature=related
沢田研二と萩原健一の組んだバンド「PYG」
http://www.youtube.com/watch?v=d0SrhTl3vpY&playnext=1&list=PL3C020445C2EA5FF2
千葉真一若かりし頃
http://www.youtube.com/watch?v=Vh4d-BOL3A8&feature=related

まだ聴いたことのない音楽も聞いてみたい。ジャイアント馬場の歌を聴かせてもらったことがあるけど、あれの凄かった。