HE IS GREAT

尊敬する先輩が急死の3日後、ジャクソン氏が急死。二人とも同じような状況での急死だった。生きている間にもっとリスペクトをもっと濃くもっと多く捧げておけば良かった。岡本太郎氏もその一人。実際にお見かけしたのは大学時代に行った展覧会で1度だけ。太郎先生は絵画より彫刻、彫刻よりピアノ、ピアノよりお喋りが凄かった。その話口が今もって光をはなっているのがこの本。絵画より鮮明なこの色彩的な感覚は一体何処から来るのであろうか?