Blue Boy


貼り絵。普段は自分で塗った画面を切って貼っていますが、これは青の色紙を切って、貼ってしましたが、かなり違います。こういうものを作る時にはよく「頭を使うな」とは、言われますが、これは、「妙に良く見せようとするな。正直に感性と遊べ。」と頭が考えてしまいます。写真でも映像でも同じでしょうね。

裸のロケットマン


下書きもしないし予想図も描かない方が、ボクには合っていると思って描き始める。なので、相変わらず失敗ばかり。でも、中に人と違う自分でも真に面白いと思う部分が沢山残っている。そういうのは、」やはり捨てられず保管している。ある時急に引っ張られる様にダメなモノどうしがくっつこうとする。貼り絵の開始だ。それが乾くと色も塗りたくなる。

筆と絵の具

去年描いていた墨絵は油絵の筆だった。力が入るのが良い。でも20枚ほど描くと、もうすり減って使えない。
この絵は先の細い毛筆で描いた。

今までは気に入った絵を先ずスキャンして観てみる。良さがわかるのに時間がかかるもの、かからないもの、がある。だからすぐに捨てないことにした。(助言もあったし。)

27_Horace Silver

50年代のジャズのカッコ良さは90年代にUFOに教えてもらった。Horace SilverHorace SilverCannonball Adderley、Art Blakey & The Jazz Messengersなどなど。中でジャケットが一番いいなあ、と思ったのがHorace Silverさんです。


色違いもサマになってるし。

イラストも良いな。

でも、こういうのがセンスがある人って感じかなあ。


ミュージシャンのビジュアルセンスは自己演出の才能かなあ。この頃のジャケ制作はメーカーが作っていた頃だけど、今と作り方はそう変わらない。

2015.7.26